元同僚の看護師を訪ねて
沖縄県内の中核的な医療機関である那覇市立病院（那覇市）470床を見学させて頂きました。現場の医療体制、人材ニーズ、職場環境についての理解を深める事が出来ました。今後の職業紹介において、求職者への情報提供をより具体的かつ実践的なものにねればと思います。

■ 見学内容
1. 病院の概要説明
- 病床数470床、職員数約1,300人や建物の構造、ゆいレールとの直結について説明を受けた。
- 地域医療支援病院としての役割や診療科目、救急受け入れ体制について説明を受けた。
- 近年の医療機器導入や災害時の対応などにも力を入れていることが分かった。

2. 院内見学
- 外来・救急・手術室・病棟・リハビリテーション科などを見学。
- 清潔感と動線の良さ、患者・スタッフ双方に配慮された設計が印象的であった。
- 新病院建築現場の見学。

3. 医療スタッフとの意見交換
- 現場看護師と面談。現場での課題や人材採用における要望を伺った。

■ まとめ
那覇市立病院は、地域住民にとって極めて重要な医療拠点であり、看護師をはじめ医療従事者への教育体制に力を入れられている事を感じたと共に職員の働く環境や成長機会を望まれる病院作りをされているのだと感じました。
また、沖縄県内における医療人材確保の為の企業（法人）努力や職員採用に向けたU・Iターン採用に力を注がれている事を強く感じました。

この度は、お忙しい中、見学に際し貴重なお時間を頂き誠にありがとうございました。